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最終更新日 2019年6月13日(木曜)06:14
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参照数: 22876
測定・分析
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水質・底質・土壌等の多岐にわたる理化学試験を始め、生物の顕微鏡同定試験等、幅広く対応します。
また、土壌汚染対策法等の法律に基づく調査計画の立案、調査、診断、処理対策・改善等のご提案を行います。
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土壌
普段目に触れることのない地下では、過去の事業活動や土地利用の履歴により、有害物質の漏出等による地下汚染(土壌汚染・地下水汚染等)が潜在化しており、地下圏の環境問題がクローズアップされています。
当社では土壌・地下汚染の調査計画から現地調査(ボーリング試料採取等)、室内分析による汚染物質の有無及び汚染範囲の確定、汚染改善計画の提案まで、一貫した技術をご提供できる体制を整えています。
土壌汚染対策法に基づく指定調査機関の開示情報はこちら
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 ボーリング試料採取

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「土壌汚染対策法について」環境省HP
http://www.env.go.jp/water/dojo/law/kaisei2009.html
「沖縄県内の土壌汚染処理業者、指定調査機関」沖縄県HP
http://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/hozen/osendojyosyorigyo.html
各種事業所の環境調査、測定
各種事業所関連の対象は、大気、排水、臭気、土壌、廃棄物に大別されます。大気測定では、焼却炉やボイラー、ディーゼル発電設備などから発生するばい煙をはじめ、硫黄酸化物や有害物質を測定します。
排水は、カドミウム・鉛などの健康項目、BOD・大腸菌などの生活環境項目、トリクロロエチレンなどの有機化合物等の分析を行います。
そのほか、廃棄物の分析、特定悪臭物質の測定及び臭気判定士による臭気指数の測定、土壌などに関する分析を行います。
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 臭気測定  ばい煙調査 |
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作業環境測定
・作業場における粉じん・有機溶剤・特定化学物質の測定
作業環境測定とは、簡単に言うと各種有害物質(粉じん、金属、有機溶剤、特定化学物質)を取り扱う作業場でそれらの環境濃度を測定する業務です。
つまり、人が働く現場において有害物質が環境中にどのように、どれくらい存在しているかを把握し、そしてその状態が容認できるレベルにあるのかないのかを明らかにして、お客様に提供する業務と言えます。
労働安全基準法では、作業場・対象業務・対象物質のそれぞれに規定があり、これに抵触する場合はこの法律に基づいて作業環境を測定することになります。また、お客様がご希望すれば、規制対象外物質についても随時測定いたします。
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 作業環境測定 |
・作業場の騒音、振動、気流、照度等の測定
職場の作業環境測定(騒音・振動・気流・照度等)を行い、設備・装置等の改善や点検により、適正な職場環境を保持します。
・作業場の環境測定、診断、改善計画
当社では、屋内・屋外の作業環境において化学物質の安全性を確認するとともに多角的な視点で職場環境をチェックし、改善を促したり、より安全性の高いレイアウトや生産システムをご提案しています。
作業環境測定とは(日本作業環境測定協会HP)
http://www.jawe.or.jp/sokutei/sokuteikiso.html
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産業廃棄物
産業廃棄物は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により処分の方法、判定基準等が定められています。 当社では、「金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令」に従い分析を行っております。
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 サンプリング状況 |
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(総務省e-Gov)
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=345AC0000000137
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アスベスト
当社は、沖縄労働基準局登録(登録第47-2号)の作業環境測定機関としてアスベスト(石綿)の分析について皆様のご用命にお応えします。
・アスベストとは
防火や吸音・断熱の目的で、壁・天井等の建材に含有されていたり、また、梁・天井裏などに吹き付け材として使用されていることがあります。アスベストは非常に細かい鉱物繊維で、建築物の解体時に空気中に飛散することがあり、吸い込んで肺に入ると組織に刺さり、長い潜伏期間を経て「肺ガン」や「悪性中皮腫」を引き起こす恐れがあります。
アスベストについてQ&A(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/07/tp0729-1.html
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アスベスト
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