平成25年10月24日、25日の日程で、「技術セミナー&野外セミナーin宮崎」と銘打ち、セミナーを主催しました。 九州・沖縄各県から、環境アセスメントの第一線で活躍されている多くの技術者が集まり2日間にわたり研鑽に励みました。 初日の技術セミナーは、宮崎植物研究会会長の南谷忠志氏、宮崎大学工学教育研究部の村上啓介准教授、環境省希少野生動植物種保存委員の乙益正隆氏より、宮崎県のRDB、宮崎海岸の砂浜保全、シカ食害と法面保護について貴重な講演をいただきました。 2日目の野外セミナーは、高鍋湿原、綾ユネスコエコパーク、宮崎海岸、大淀川学習館を見学し、宮崎県の多様な自然環境の保全への取り組みについて学びました。平素の業務に資するところが大きい有意義なセミナーとなりました。