オオハナサキガエルの寄贈
弊社は新石垣空港事業のアセスから工事中、供用後にかけて、環境影響評価及び事後調査モニタリングを実施してきました。その中の環境保全措置の1つとして、改変区域内に生息するオオハナサキガエルを捕獲し、飼育して、創出したビオトープの環境が安定するまで卵や幼生を放逐する業務を請け負ってきました。
供用後5年が経ち、創出したビオトープで繁殖が確認されるようになり、弊社で飼育している個体の役割が終了したことを受けて、引取先を模索していたところ、宮島水族館が名乗りをあげてくれましたので、発注先の八重山土木事務所の了解を得て寄贈することとなりました。
寄贈の際の御礼状と企画展に使用された状況をホームページで紹介させていただきます。